ブリティッシュ・エアウェイズの乗客が最初に立ち往生

ブリティッシュ・エアウェイズのプラスサイズの乗客が、土曜早朝にナイジェリアから英国に到着した便でファーストクラスの座席に閉じ込められたとサン紙が報じた。

同紙によると、ラゴスのムルタラ・ムハンマド国際空港から6時間半のフライトが午前5時10分にロンドンのヒースロー空港に着陸した後、乗客は約3時間座席に座ったままだったという。

サン紙の報道によると、乗客は通常エグゼクティブクラブゴールドカード所有者が予約する待望の座席1Aに座っていた。

同紙によると、乗客が席を立つことができないことに気づき、客室乗務員が介入し、乗客を落ち着かせようとしたが、席を変えることはできなかったという。

その後、乗客を脱出させるために緊急サービスが呼び出され、計画の概要を示すエンジニアリングノートが残された。

ザ・サン紙が確認したこの手記には、「乗客が座席1Aに閉じ込められている。スイートのドアを取り外し、ホイストを使って座席から降ろす計画だ」と書かれていたと伝えられている。

最終的にドアは取り外され、乗客はホイストを使ってスイートから救出されたと同紙は報じた。

旅行ウェブサイトのビジネスクラス・エキスパートによると、ブリティッシュ・エアウェイズのファーストクラスの座席の幅は約2フィートあるという。

ブリティッシュ・エアウェイズはインサイダーからのコメント要請にすぐには応じなかった。

先月、CNNは、大きいサイズの乗客が飛行機の座席の幅が縮小していることと、大きい乗客には追加座席の料金を支払う必要があることを米国の航空会社に要求していると報じた。

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